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久しぶりに穏やかに晴れました。
冬の初めだけあって、風は冷たいです。
少し波は立っているものの、沖には船が何隻か出ていてうららかさが強調されます。

去年の今頃は、花をつけた水仙が見られましたが、今年はまだ蕾も出ていません。

葉っぱが落ちて寒々した花梨の木。青空が真冬のように感じられます。

たくさん蕾をつけた椿。先端が色づいてきて、もうすぐ艶やかに花開くことでしょう。

灯台上の駐車場から下を覗けば、道を挟んで、崖から海につながる景色が見えます。

こんな日ばかりなら冬も辛くないけど、ほとんどが灰色の景色の北陸の冬は、まだ始まったばかりだというのに、憂鬱な気持ちになります。